こんにちはハスです。
内容がいくらよくても、ほとんどの人はまず見た目に惹かれるものだから。
記事をクリックする前に、アイキャッチ画像で興味を持ってもらえれば、記事を読んでもらう可能性も高くなります。
どんなアイキャッチ画像がいいの?と疑問に思ったあなたへ
この記事では、アイキャッチ画像のサイズ、設定方法、そしてアイキャッチ画像の重要性について詳しく紹介していきます。
WordPress のアイキャッチ画像とは?
アイキャッチ画像って、記事の冒頭に表示される画像のことです。記事の内容を要約したり、読者の興味を引いたりする役割を果たします。
本で例えると表紙の部分になります。
ちなみに、アイキャッチは和製英語で、英語ではFeatured Images(s)と呼びます。
ブログ記事にアイキャッチ画像が必要な理由
全ての投稿にアイキャッチ画像を付けることは必須ではありませんが、 見栄えと読者の寄り添い(エンゲージメント)を高めるのに役立ちます。
また、アイキャッチ画像は直接SEOに影響しませんが、エンゲージメントやシェアが増えれば間接的にサイトのパフォーマンス向上につながります。
アイキャッチ画像が必要な理由をまとめました。
- 読者の注意を引く: 魅力的なアイキャッチ画像は、読者の目を引き、記事をクリックするように促します。
- 記事の内容を要約する: アイキャッチ画像は、記事の内容を視覚的に表現し、読者が記事の内容を理解しやすくします。
- ソーシャルメディアでの共有を促進する: アイキャッチ画像は、ソーシャルメディアで共有されたときに記事のサムネイルとして表示され、クリック率を高めます。
- ブログ記事をプロフェッショナルに見せる: アイキャッチ画像は、ブログ記事をより洗練されたプロフェッショナルな印象に見せます。
WordPress アイキャッチ画像サイズは?(テーマ別)
テーマによって推奨されているアイキャッチ画像のサイズが微妙に異なるようです。
あなたが使っているテーマにそって、推奨されている画像サイズを参考にしてみてください。
テーマ | 推奨アイキャッチ画像 サイズ (横 x 縦) |
JIN・Cocoon | 1280 ピクセル x 720 ピクセル |
Swell・Stork19 | 1280 ピクセル x 630 ピクセル |
Affinger | 1200 ピクセル x 675 ピクセル |
アイキャッチ画像を選ぶ5つのポイント
アイキャッチ画像を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。
- 記事の内容が想像できるものを選ぶ…記事の内容と全く関係ない画像を使わないこと
- 高画質で綺麗な画像…ぼやけた画像やピクセル化された画像を使わないこと
- 見やすい画像…ごちゃごちゃしていない、上品な画像をつかうこと
- 画像の一貫性…ある程度のスタイルを統一させること
- 選ぶ画像の著作権の確認…著作権フリーの写真素材サイトのものではない画像を、安易に Google 検索から引っ張ってこないこと
オススメの無料写真素材サイト
安全に、しかも無料で使える写真素材のサイトのオススメは以下の5つ
ワードプレス内にアイキャッチ画像の入れ方
アイキャッチ画像の設定方法を動画にしました。
JINテーマを使っている方はこちらから
Cocoonテーマのアイキャッチ画像挿入方法はこちら
アイキャッチ画像のサイズ変更方法
アイキャッチ画像のサイズを変更したい場合は、手動で再アップロードすることもできます。
ただし、量が多い場合は時間がかかります。
この問題を解決するには、reGenerate Thumbnails のような WordPress プラグインを活用できます。
このツールは、メディアライブラリにあるすべての画像のサムネイルを再生成することができます。
このプラグインを使うと一括でサイズ変更が可能になります。
最後に
アイキャッチ画像は、ブログ記事にとって欠かせない存在です。
適切なアイキャッチ画像を使用することで、読者の注意を引き、記事の内容を要約し、ソーシャルメディアでの共有を促進することができます。
ぜひ今日から、紹介したポイントを意識して、魅力的なアイキャッチ画像を作成してみてください。