こんにちはハスです!
多くのYoutuberが経験する伸び悩みは、決してあなただけではないんです。
実は、ちょっとしたコツを掴めば、Youtubeチャンネルをグングン成長させることができるの
その秘密が英語Youtuberのイングリッシュおさるさんにあります。
今日はイングリッシュおさるさんがどんな風なながれで動画を作っているのか解説していきます。
✔️これからYoutubeのチャンネルを作る
✔️Youtubeチャンネルはあるけど、伸びていない
✔️視聴者の興味を引く企画・構成の仕方を知りたい
✔️効果的なサムネイルやタイトルの作り方
✔️人気YouTuberの真似すべきポイント
イングリッシュおさるって誰?
英語に興味がある人だったらもう知らない人はいないのではないでしょうか?
元公立高校で先生をしていて、Youtuberになり今では登録者が40万人を超えている人気の英語系ユーチューバーです。
しかも、、すごいのが月収20万円から3億6千万円を稼いでいること。
この短期間で炎上もせずに登録者数を伸ばし、収益をあげているイングリッシュおさるさんはどんなふうにYoutubeを伸ばしていったのか?
知りたいですよね?
その秘密を解説していきます。
Youtubeのサムネタイトルに秘密あり
気がついたら、あなたはとても鋭いですね。
もし気が付かなかった人がいても、安心してください。これから一緒に学んでいきましょう。
その1 簡便性・スピード感がある
「最速で」「一瞬で」「一撃で」といかにも短期間でマスターできる感がありますよね。
英語って話せるようになるまで時間がかかるイメージがあると思います。
そのイメージを払拭させるこのワードは、「私でもできるかも」「その方法知りたい」とクリックしたくなるワードをうまくサムネに入れています。
その2 固定概念をくつがえす
これらのサムネに関して、2つポイントがあります。
私自身も英語に興味があり、長い間学んでいるので、上記のすべてのことを実践したことがあります。
これは私だけではないはずです。結構どこにでもあるアドバイス、提案される勉強法ではないでしょうか?
なので、その勉強法間違ってるよと言われたら気になりますよね。
人間の心理をうまくついているな感じたのが、「見るな」「聞くな」などの禁止用語が入っていること。
人間って本能的に「危険」「失敗」を避けたい生き物で、禁止されると気になってしまう心理が働きます。
その心理をうまく利用したサムネタイトルだと思います。
その3 否定系・ネガティブ訴求
「一生英語ができない人」「無能な人」 そんなこと言われたら、ドキッとしませんか?
自分はこれに当てはまるのかな?と気になる人は多いはずです。
それもそのはず、人間は損をしたくない、恥ずかしい思いをしたくない、バカと思われたくない生き物だからです。
だから、「私は該当しないはず」 、思わずポチッとクリックしてしまうんでよね。
Youtubeの構成で大事な2つのポイント
多くの発信者が見逃しがちな大事なポイントが2つあります。
- コールドリーティング:質問する・衝撃の事実・誤解を解く
- メリット・権威性・重要性を伝える
皆さんも英語学習をしていて、こういう経験ありますよね?? (質問)
「大量に英語を聞いているけど、リスニング力が上達している感じがしない」
「発音を鍛えてみたけど、全く聞こえるようにならない」
「音読・オーバーラッピング・シャドーイングをしているけど、全然聞こえるようにならない」。
Youtubeの冒頭の秘密
冒頭文の15〜30秒ほどで50%の視聴者が離脱するという統計がでています。
ということはこの冒頭が勝負!
イングリッシュおさるさんはこの冒頭に「PASTOR」フォーミュラというコピーライティングの型を使っています。
PASTORフォーミュラとは?
PASTORフォーミュラとは、読者の心をつかんで、行動を促す魔法の言葉です。
PASTORフォーミュラは、ブログ記事やセールスレター、ランディングページなど、様々な場面で活用されています。
PASTORは、以下の6つの要素から成り立っています。
詳しく解説していきます。
Problem …問題(悩み)
視聴者が抱えている問題(もしくは悩み)を明確にします。
具体的な事例や数字を用いることで、より説得力のある文章になります。
問題提起
- 大量に英語を聞いているけど、リスニング力が上達している感じがしない
- 発音を鍛えてみたけど、全く聞こえるようにならない
- 音読・オーバーラッピング・シャドーイングをしているけど、全然聞こえるようにならない
引用:【衝撃】リスニングを伸ばしたいなら英語は聞くな
Amplify(問題の拡張)
問題が放置されるとどのような悪影響が生じるのかを具体的に提示します。
不安や危機感をあおることで、問題解決の必要性を訴求します。
Solution(解決策)
PASTORフォーミュラの核心となる部分です。
あなたの商品・サービスが、視聴者の問題をどのように解決できるのかを具体的に説明します。
- 「このあること」をしないと、一生リスニングは聞こえるようにならないという理由を話していきます。
Testimony(証言)・Transformation (変化)
過去の生徒や利用者の声や事例を紹介することで、商品・サービスの信頼性を高めます。
もしくは、問題が解決された後の 理想的な状態 を描きます。
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僕は今日紹介する方法で、英語学習開始TOEIC280点、リスニングセクション170点から、半年でリスニングセクション9割前後、450点を取りました。そして、映画やドラマの内容も、ものによっては8割程度聞き取れるようになりました。
Offer(提案)
視聴者に対して、具体的な提案を行います。
無料体験や割引キャンペーンなど、行動を促す魅力的なオファーをします。
Response(行動喚起)
今すぐ行動してほしいことを明確に伝えます。
具体的な指示を与えることで、視聴者の迷いを断ち、行動を促します。
行動喚起
- 初心者向きの文法書、独り言英会話などの無料教材、その他にも計6つの無料特典が欲しい方は、消えてしまう前に今のうちに登録しておいてください。そして他にもこのチャンネルでは、短期間で英語を習得する貴重な英語学習法を、できるだけわかりやすく紹介しています。だからそういった動画を、これからも見逃したくない人は、ぜひ今のうちにチャンネル登録と、その隣のベルマークのクリックもお願いします。
LINE公式登録誘導 3つの理由
イングリッシュおさるさんはYouTubeは集客の場として使っています。
その後に公式LINEに流していますが、あなたはその理由がわかりますか?
理由は主に3つあります。
- いいお客さんにだけに売りたい
- 行動を正当化しようとする心理的傾向を活用
- 見込み客を教育する
まとめ
イングリッシュおさるさんの動画は、YouTubeを始めようとしている人にとって、まさに宝の山と言えるのではないでしょうか?
マーケティング要素と人間心理を巧みに活用した、視聴者を惹きつける動画制作の秘訣が詰まっていて、参考になるものばかりでした。
特に参考になるのがPASTOR方式の冒頭構成です。
あなたも、イングリッシュおさるさんの動画を参考に、魅力的なYouTube動画を作成し、多くの人にあなたのメッセージを届けてください!