こんにちはハスです!
✔️毎日仕事と育児でいっぱいいっぱい
✔️仕事を辞めたいけど、経済的な不安や将来への心配があって踏み切れない
✔️周りの人に助けを求めたいけど、迷惑をかけるのが嫌で遠慮している
✔️仕事以外にも収入を得る方法を探している
✔️キャリアプランや将来への不安を抱えている
ワーママが仕事を辞めたいけど、辞められない5つの理由
ワーママが仕事を辞めたいって思っているのに、辞められない。辛いですよね。
以下では、よくある理由を5つ挙げてみました。
1. 金銭面が心配
1番の大きな不安要素はお金ではないでしょうか?
生活費や子供の教育費、老後の資金など、お金に関わる不安が常につきまといます。
現在の収入を優先して我慢することが多く、なかなか仕事を辞めることができないという人は多いでしょう。
2. キャリアが心配
ワーママが仕事を辞めると、自身のキャリアが中断されることへの懸念があります。
これまで築いてきたキャリアプランを手放すことは、非常につらい決断です。
また、子育て中に転職活動を行うことはスムーズには進まないこともあります。
3. 転職できるのかが心配
ワーママが転職を考える際には、子供の体調不良やイベントによる休み、時短勤務の希望、福利厚生制度の利用など、さまざまな要望を持つことがあります。
しかし、そのような要望を受け入れてくれる企業が見つからないのではないかと不安になることがあります。
4. 保育園に通い続けられるか心配
仕事を辞めることで、ワーママは保育園の利用に制限が生じる可能性があります。
退職や転職の際に保育園を辞めなければならない場合や、勤務地によってはお迎えの時間が早くなることも考慮しなければなりません。
5. 退職で悩みが解決するのかわからない
ワーママが退職を考える最大の理由は、自身の悩みが退職によって解消されるのかどうかわからないことです。
退職すれば解決できるのか、辞めた後にやりたいことはあるのか、退職が本当に解決策なのか迷うことがあります。
これらの理由に加えて、家事や育児の負担、時間の不足、ストレスなど、ワーママが仕事を辞めたいと感じる状況はさまざまです。
仕事を辞めるデメリット
1.世帯収入が減る
ワーママが仕事を辞めると、家庭の収入源が一つ減るため、世帯収入が減ることがあります。
これにより、家計が苦しくなる可能性があります。
貯蓄や投資への余裕がなくなったり、外食や旅行などの娯楽を我慢しなければならなくなるかもしれません。
また、お金の使い方で夫婦の間に摩擦が生まれる可能性もあります。
経済的な不安定さが心理的なストレスや緊張を引き起こし、家族全員が不満を抱えるようになるかもしれません。
2. 社会とのつながりが減る
仕事をやめることで、ワーママが社会とのつながりを失う可能性があります。
多くの人は、仕事を通じて自分の役割や社会への貢献を実感しています。
そのため、仕事を辞めると、「妻」「母」以外の自分を見失ってしまったように感じるかもしれません。
特にキャリアを築いてきたワーママは、仕事をやめて社会とのつながりが減ることで、虚無感を感じることもあります。
3. 新たな人間関係に悩む可能性がある
仕事を辞めると、新たな人間関係への悩みが生じる可能性があります。
仕事をしていたときは避けていた人間関係に対して向き合わなければならなくなるかもしれません。
たとえば、PTAや子どもの学校の親同士の関係などが該当します。
人間関係の問題は、環境が変わってもついてまわるものであるため、あらかじめ認識しておくことが重要です。
これらのデメリットに直面することで、自己の不安や心理的なストレスを抱えることがあります。
しかし、事前に対処策を考えておくことで、これらのデメリットを和らげることができます。
以下に対処策の例を挙げます:
- 家計の見直しや節約策を立てることで、世帯収入の減少に対処することができます。
- 仕事を辞めた後でも社会とのつながりを保つために、ボランティア活動や趣味のサークルへの参加などを考えると良いでしょう。
- 新たな人間関係を築くために、積極的にコミュニケーションを取ることや、人間関係のトラブル解決のスキルを身につけることも重要です。
仕事を辞める前にチェックすべき5つのポイント
仕事を辞める前に、以下の5つのポイントを確認することで、後悔を避けることができます。
これらのポイントは、重要な考え方や準備につながります。
1. 根本的な解決になるかを考える
仕事を辞めることで、問題が根本的に解決するのかをしっかり考えてみよう。
もし退職の理由が環境や人間関係にある場合は、以下の解決方法を試してみることがオススメです: – 転職する – 環境を改善する提案をする
同じ職種に転職すれば、新しい仕事に楽しさややりがいを見出すことも可能です。
ただし、家事や子育ての負担が一人で抱え込まれている場合は、安易に仕事を辞めることは避けるべきです。
退職後にさらなる負担が増える可能性がありますので、家族との話し合いやキャリアの見直しを行うことが重要です。
2. 心身の健康状態を確認する
転職を考えている場合でも、まずは自分の心身の健康状態を確認しましょう。
以下の場合は一時的な状況のために仕事を辞めることは避けるべきです: – ストレスで鬱っぽくなった場合 – 仕事と家事・育児の両立で体調不良が起きている場合
心のダメージは自覚しにくいこともあるため、不安を感じたら早めに医療機関を受診することをおすすめします。
3. 勇気と準備を整える
会社を辞める準備として、自身に辞める勇気があるかどうかを慎重に考えましょう。
また、退職することで社会との関わりが一時的になくなることも考慮する必要があります。以下のことに気を付けることでトラブルを避けることができます: – 家族の理解や支えを得る – 夫と前向きな話し合いをする
単独での判断ではなく、家族との協力やサポートを得ながら判断することが重要です。
4.退職後の生活を考える
仕事を辞めた後の生活を将来のイメージとして考えましょう。
以下のことに注意しながら生活を計画しましょう: – 子どもの進学や将来の支出を想定しておく – 夫の病気やケガ、離婚などのリスクに備える
現状でワーキングマザーとして働くことが適切なのか、冷静に判断することができるでしょう。
5. 将来を考える
仕事を辞めることでキャリアがリセットされる可能性があるため、仕事を辞めた後の将来を良く考えましょう。
以下のことに焦点を当てながら具体的なビジョンを立てることが重要です: – 将来の目標や実現したいことを考える – 金銭的な計画を立てる
これらのポイントを踏まえ、冷静な判断をすることが重要です。仕事を辞めることで得られるメリットやデメリットをよく考え、自分自身や家族の将来を見据えることをおすすめします。
仕事を続けるための3つの対処法
仕事を辞めたくなってしまう理由は様々ですが、仕事を続けるためにはいくつかの対処法があります。
以下に、ワーママが仕事を続けるための3つの対処法をご紹介します。
家事や育児を効率的に行う方法
家事や育児に完璧を求めすぎることはストレスの原因になります。
ここでは、家事や育児の負担を軽減するためのアプローチを紹介します。
- 時短家電を活用する…掃除機ロボットや食洗機など、効率的な家事ができる家電製品を使いましょう。
- 支援サービスを利用する…市や自治体が提供している家事や育児の支援サービスを活用することで、負担を軽減できます。
- 外食を取り入れる…週に一度、外食する日を設けることで、平日の家事の負担を軽くすることができます。
また、自分自身に対して家事や育児に完璧を求め過ぎず、疲れている時には周囲のサポートを受けることも大切です。
家族や友人に助けを求めることは悪いことではありません。
働き方を変えるための方法
労働時間や働き方に不満を感じている場合は、まずは企業との相談が重要です。
以下に、働き方を変える方法の一部をご紹介します。
プロに相談する
家族や友人にも打ち明けられないような悩みがあったりするものです。
そんなときはプロに相談するの手もあります。
適職を見つける
どうしても今の職場で希望の働き方を実現できない場合は、転職という選択肢もあります。
すごく気持ちはわかります。私は実際何度も転職を繰り返したので、思った通りに仕事は見つからないのも事実です。
でも、その今の悩みを放っておいて、時間が経ったとしてもその悩みは変わらない、もしくは悪化している可能性もありますよね?
それを考えたら、とりあえず探してみるのは悪い選択ではないと思います。
自分自身のキャリアを見直す
仕事そのものがストレスの原因である場合は、自身のキャリアを見直す必要があります。
以下に、キャリアを考える際のポイントをいくつかご紹介します。
✔️ 今の自分に正直になる
✔️ 自分の強みや価値観を再認識する
✔️ キャリアの選択肢を広げる
✔️ 情報収集と自己分析を徹底する
仕事と家庭の両立へのアドバイス
日々のスケジュール管理を徹底する
すべてのタスクを完璧にこなそうとせず、重要なものから優先順位をつけて取り組んでいこう。
タスクの優先順位をしっかり設定する
仕事と家庭を両立させるためには、自分自身のリフレッシュが欠かせません。
日々のストレスや疲れをリセットするためには、効果的なリフレッシュ方法を見つけることが大切です。
- 好きな趣味やスポーツを定期的に楽しむ。
- 家族や友人とのコミュニケーションを大切にする。
- 瞑想やヨガなどのリラックス法を取り入れる。
自分の限界を理解し、適度に仕事をセーブする
仕事と家庭の両立はワーママにとって大変な課題ですが、自分の限界を理解し、適度に仕事をセーブすることも重要です。
自分が疲れている時や家庭の事情がある時は、無理をせずに仕事をセーブすることで、バランスを保つことができます。
- 休暇や有給休暇を積極的に利用する。
- フレックスタイムやテレワークの制度を活用し、柔軟な働き方を実現する。
- 家族や上司とコミュニケーションを取りながら、仕事の負担を調整する。
以上のアドバイスを参考にしながら、仕事と家庭の両立をスムーズに進めていきましょう。
難しい時もあるかもしれませんが、自分自身や家族とのコミュニケーションを大切にしながら、バランスを取っていきましょう。
まとめ
ワーママが仕事を辞めたくなる理由や、仕事を辞めた際のデメリット、そして仕事を続けるための対処法や両立のアドバイスを紹介してきました。
仕事と家庭の両立は時に大変な課題となりますが、自身の健康管理や家族とのコミュニケーションを大切にしながら、柔軟に働き方を調整することで、より良いバランスを見出せるはずです。
本記事が、ワーママの皆さまの悩みの解消や、仕事と家庭の両立に役立てば幸いです。