こんにちはハスです!
初心者にありがちな、ブログのネタが枯渇してしまう問題。
この記事では、ブログに書くことななくなる原因とブログのネタの見つけ方を紹介していきます。
ブログに書くことがなくなる原因
ブログを運営する上で、ネタが尽きてしまって何を書こうか迷ってしまう人は多いと思います。
どうしてブログのネタがなくなってしまうのか、ブログのネタ切れの理由は3つあると考えます。
原因その1 ブログのコンセプトが明確でない
ブログを運営する上で重要なのは、コンセプト。
ブログのコンセプトが明確でないと、どのような情報を発信すればいいかわかりません。
読者のニーズに合わせたネタを書くためには、まずは誰にどんな情報を発信したいのかを明確にする必要があります。
コンセプトが定まらないと、どんなにに時間が経ってもネタを探すことは難しいでしょう。
原因その2 ネタがあることに気がついていない
実は、多くの人がネタを持っていながら気づいていないことがあります。
自分で「こんなこと知りたい人はいないだろう」と勝手に決めつけてしまい、意外なネタを見逃してしまうこともあります。
身の回りには日常の中からブログのネタが無限に湧いてきます。
例えば、日々の食事や読んだ本、観た映画、学んだことなど、普段の生活の中からネタを見つけることができます。
特別な内容でないと自分で思っていたとしても、「知りたかった!」という人がいれば価値のある情報になります。
初めから諦めずに、自信を持って書いてみよう。
原因その3 インプットが足りていない
書くことがないと感じている場合、持っている知識や情報が少ないことが原因の1つかも?
アウトプット(話す、書く)が重要だと言われているけれど、そもそもインプット(読む、聴く)をしていないと何も出すことができないですよね。
ブロガーとして、常にアンテナを立てておいて、尚且つ、いろんな角度から見るクセをつけておくといいでしょう。
*後半の方で詳しく説明します
原因その4 知識がないから無理と思い込んでいる
「ブログを書きたいけど、知識がないから無理…」そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
実は、ブログは知識ゼロでも書けるんです! 大切なのは、マインドブロックを外し、自分に合ったテーマを選ぶことです。
ブログを書くためには、専門知識が必ずしも必要ではありません。むしろ、大切なのは、読者のニーズを理解し、役立つ情報を提供することなのです。
原因その5 ジャンルがニッチ過ぎる
ニッチなテーマは、競合が少なく、差別化しやすいというメリットがあります。
しかし、あながた選んだジャンルがニッチ過ぎる可能性も考えられます。
個人的には雑記ブログより、特化ブログのほうがオススメです。
ただ、特化し過ぎてしまうと、ネタの枯渇問題になってしまいます。
ブログネタを見つける3ステップ
ブログのネタを見つけるためには、以下の3つのステップを実践してください。
ステップ1 軸になる検索キーワードを探す
まずは、ブログのテーマとなる検索キーワードを見つけよう。
キーワードプランナーやラッコツールなどのツールを活用して、関連するキーワードを探します。
これにより、ブログで書くべき「ネタ」を見つけることができます。
例えば子犬をこれから飼おうとしている人が予想されます。
「子犬 飼う」という検索ワードの意図からは犬を飼ったことがない人がどんな準備・心構えが必要なのか以下の検索結果からわかります。
なので、ブログとしては初めて子犬を飼うオーナーに役立つ情報がかかれた記事を書いてあげると価値のあるブログになります。
ステップ2 検索キーワードを分解する
見つけた検索キーワードをさらに詳しく分解しましょう。
関連キーワード取得ツールを使用して、さまざまなキーワードを抽出します。
これにより、より具体的な検索キーワードを特定することができます。
検索キーワードを分解する方法
- 競合サイトのキーワードを調べる
- ロングテールキーワードを調べる
- 類義語・関連語を調べる
競合サイトのキーワードを調べる
同じような商品やサービスを提供している競合サイトがどのようなキーワードを使っているのかを調べます。
競合サイトのキーワードを参考に、自分のサイトに合ったキーワードを選ぶことができます。
ロングテールキーワードを調べる
キーワードに具体的な情報を付け加えた、ロングテールキーワードを調べます。
例えば、「旅行 予約」というキーワードの場合、「旅行 予約 国内」、「旅行 予約 格安」、「旅行 予約 おすすめ」などの長尾キーワードが考えられます。
類義語・関連語を調べる
ブログのネタ探しに行き詰まってしまったときに、類義語や関連語を活用することで、新たな視点からアイディアを膨らませることができます。
ステップ3: 検索者の悩みを想像する
具体的な検索キーワードをもとに、検索者の悩みを想像してみましょう。
読者が抱えている顕在ニーズや潜在的なニーズを考え、それに対する解決策を記事にしていきます。
読者のニーズに応えることが、ブログのネタ選びの鍵です。
これらのステップを実践することで、ネタに困ることなくブログを書くことができます。ぜひ試してみてください!
ブログのネタを探す5つの方法
ブログのネタが尽きた時、新しいネタを見つけるためにはどのようにすれば良いでしょうか?
ここでは、ブログのネタを見つけるための7つの方法を紹介します。
これらの方法を活用して、自分のブログに最適なネタを見つけてみましょう。
インプットを増やす
もしインプットが足りていないなと感じた人には「インプット」を増やしてみましょう。
インプットとは、読書やVoicyなどの音声コンテンツ、セミナーやイベントへの参加など、様々な方法で知識や情報を収集することです。
インプットを増やすことで
- 世の中の最新情報やトレンドを知ることができる
- 自分の専門分野を深めることができる
- 新しいアイデアや視点を得ることができる
など、ブログ記事のネタとなる素材をたくさん集めることができます。
人気のあるトピックをチェックする
SNSは最新の情報の宝の山! SNSをチェックしてみよう。
Twitterのトレンド欄や、各SNSの「今注目のキーワード」機能などを活用して、人気のあるトピックをチェックしてみましょう。
人気のあるトピックは、多くの人が関心を持っているテーマであり、ブログ記事のネタとして最適です。
X(旧ツイッター)だと、24時間以内に検索されたワードのトップ50をリストにしてくれているサイトhttps://trends24.in/japan/
ユーザーの質問や悩みを把握する
ブログ記事を書くためには、読者のニーズを理解することが不可欠。
読者はどんな悩みを抱えているのか、そんな切実な悩みを垣間見ることができるのがQ&Aサイトや掲示板です。
ユーザーの質問や悩みを把握できるおすすめのQ&Aサイトや掲示板を3つご紹介します。
Quora
Quoraは、世界最大級のQ&Aサイトです。
様々な分野の専門家や一般ユーザーが、質問や回答を投稿しています。
日本語の質問も多く、幅広い層の読者の声を把握することができます。
おしえてGoo
おしえてGooは、日本国内で人気の高いQ&Aサイトです。
生活や仕事に関する質問が多く、日常に役立つ情報を得ることができます。
Yahoo!知恵袋
Yahoo!知恵袋は、日本国内で最も利用者が多いQ&Aサイトです。
匿名で質問できるため、率直な意見や悩みが投稿されています。
過去の自分の悩みを思い出してみる
実は、最高のネタはあなたの過去の経験の中に眠っているかもしれない!?
例えば、あなたが会社員からフリーランス独立という人生の大きな決断をテーマにした記事を書くとします。
自分に深掘りした質問をして過去を鮮明に思い出す
- フリーランス独立を決意したきっかけはなんだったか?
- 独立前に抱えていた不安や葛藤
- 独立に向けて行った準備
- 独立後の苦労と乗り越え方
人工知能(AI)を活用する
AIは、膨大なデータを分析し、人間では思いつかないようなアイデアを提案してくれることがあります。
有料版もあるけれど、無料でも十分にアイディアを出してくれたりするので、まず課金する前に使って見よう。
有名どころのチャット式のAIはこの3つ
まとめ
上記で紹介した通り、ブログのネタ不足に悩むことはよくありますが、生活の中や読者からの質問など、あらゆる場所にネタは潜んでいます。
ブログを続けていく上で大切なのは、常に新しい視点を持ち、自分の興味関心や読者のニーズを意識し続けることです。
読者に役立つ情報を提供しながら、自身のスキルアップにもつなげていけるよう、ブログ運営に取り組んでいきましょう。