こんにちはハスです!
✔️信頼構築していく方法をしりたい
✔️売り上げをあげたい
✔️DRMがマーケティングにどのように影響するか学びたい
✔️DRMを用いた具体的なマーケティング手法を知りたい
✔️DRMの導入成功事例を確認したい
DRMって何?
DRMとはDirect Response Marketing (ダイレクト レスポンス マーケティング)の略で、マーケティングの1つの方法。
簡単に言うと、読者やユーザーと信頼関係を築いて、商品やサービスを提案したり、教育したりするマーケティング手法のことを言います。
従来のテレビCMとか普通の広告などの一方的なセールスとは違って、読者やユーザーと深い信頼関係を築き、ファン化や収益化につなげることができるんです。
それでは次にDRMのメリットデメリットについてどんなものがあるのか解説していきますね。
従来のマーケティングとの違い
宣伝のやり方が違う
近年では一方的なな情報よりも、読者(ユーザー)にとって必要な情報だけを提供する。
そこで、ダイレクトレスポンスマーケティングでは、メールマガジン、SNS、LINEなど、個別の手段を活用して、あなたの読者・ユーザーとコミュニケーションを図ることができます。
必要な情報を必要なタイミングで出してあげることができるのが大きな違いの1つです。
関係が違う
昔の宣伝は、お店が一方的に情報を送るだけだったから、読者(ユーザー)との距離が遠かったんです。
でも、DRMは違います。
読者(ユーザー)と個別でやり取りできるから、もっと仲良くなれるし、あなたのファンになってくれる人も増えて、距離が近づけやすくなります。
コミュニケーションのスタイルの違い
読者(ユーザー)からの反応や意見を取り入れながらお互いにコミュニケーションがとれるようになります。
アンケートやクーポンなどの機能を活用することで、読者(ユーザー)のエンゲージメントを高め、より効果的なマーケティング活動を行うことができます。
効果測定が楽
昔の宣伝は、どれだけの人が見てくれたとか、どれだけの人が買ってくれたとか、正確に測定しにくいという問題がありました。
クリック率やコンバージョン率、顧客エンゲージメント指標などを分析することで、もっと詳細な効果測定を行うことできます。
DRMのメリット
DRMのメリットとして以下のものが考えられます。
- 読者やユーザーとの信頼関係が築ける
- 濃い見込み客がフィルターがかけられる
- 悪評、炎上を避けられる
わかりやすく説明していきますね。
読者やユーザーとの信頼関係が築ける
あなたのブログやSNSからLINE(メルマガ)に登録してくれた人は少なくとも少しはあなたやあなたのサービスに興味があるという、いわゆる見込み客になります。
その見込み客にコミュニケーションを大切にしながら情報発信をすることで、読者から「この人の情報は信頼できる」と思ってもらえるようになるんです。
つまり、信用を築けるスペースがLINEだったり、メルマガになります。
濃い見込み客がフィルターがかけられる
お客さんと一言で言っても、「濃い見込み客」と「薄い見込み客」の2種類あります。
濃い見込み客とは、商品やサービスに高い関心を持っていて、購入意欲が高い人たちのことをさします。
一方、薄い見込み客とは、商品やサービスに興味を持っている可能性があるものの、購入意欲は低い人たちのことです。
もちろん、理想はすべての見込み客に商品やサービスを販売することなのですが、現実的には濃い見込み客に絞って販売する方が、成約率も高くなり、効率的なんです。
なぜなら、濃い見込み客はすでに商品やサービスの価値を理解しているため、説得に時間がかからず、スムーズに販売できるからです。
その価値教育ができるのがDRMの2つ目のいいところです。
悪評・炎上を避ける
もしあなたが公式LINEやメルマガをもっていない場合、いきなりフロントで商品やサービスを販売することになります。
どういうことかと言うと、色々な目の触れる場所(SNS上)で販売することになります。
そこで高額の商品を売ってしまうと、「こんな高額の商品なんて詐欺だ!」なんて炎上してしまったり、拡散されて悪評に繋がる可能性があります。
その可能性をさげてくれるのが、DRM(公式LINE)やメルマガになるんです!
公式LINEやメルマガに登録するには「名前」「メールアドレス」など入力必要があります。
この小さなハードルをおくことで、フィルターをかけることができます。
- 良いお客さんに「絞る」
- 良いお客さんに「育てる」
仕掛ける側も仕掛ける側もお互い嫌な感情を抱くことがなくなるのがDRMのいいところです。
DRMのデメリット
- 顧客情報の収集が必要
- 販売まで時間がかかる
- 認知度の拡大が難しい
- 仕組み作りに手間がかかる
顧客情報の収集が必要
DRMを実施するには、お客さんの情報の収集が必要です。
つまり集客が必要なんですよね。
販売まで時間がかかる
読者(ユーザー)との信頼関係を築きながら販売していく手法であるので、すぐに結果が出るわけではないのがデメリットです。
まずは、読者(ユーザー)とのコミュニケーションを丁寧に重ねて、信頼関係を築いていく必要があります。
認知度の拡大が難しい
まだ商品やサービスを知らない人には効果的ではないため、認知度を上げるための施策が必要です。
SNSや広告などを活用して、商品やサービスの魅力を広く伝える必要があります。
仕組み作りに手間がかかる
効果的なDRM施策を実行するためには、適切な仕組みを構築する必要があります。
ターゲット設定、コンテンツ制作、顧客とのコミュニケーション、データ分析など、様々な要素を考慮する必要があります。
LINEの成功事例3選
ここはハスがLINEビジネスの記事からいくつか抜粋して記事をまとめてみました。
株式会社MASHU
大阪で9店舗を展開する美容室チェーン「MASHU」は、LINEミニアプリを活用し、さまざまな仕掛けによって、リピート率9割という驚異的な数字を達成し、自力集客を5倍にまで増やすことに成功。
MASHUの成功には、以下の3つのポイントが大きくあって
- 顧客とのコミュニケーションを強化 (テンプレではなく、パーソナライズなメッセージ)
- 顧客の利便性を向上 (キャッシュレス決済・オンライ予約など)
- 顧客データを活用したマーケティング (電子カルテ)
長沼精肉店
長沼精肉店は、LINE公式アカウントを活用することで、1回のメッセージ配信でテイクアウトの売上20万円を達成し、新規顧客獲得に大きな成果を上げました。
その成功には、以下の3つの理由が大きく貢献しています。
- 顧客との距離を縮めるコミュニケーション
- 顧客ニーズに合わせたタイムリーな情報発信
- 顧客データを活用した効果的な施策
熊本ラーメン 黒亭
熊本ラーメン黒亭は、LINE広告を活用することで、クーポン配信キャンペーンの成功率90%という驚異的な数字を達成しました。
その成功には、以下の3つの理由が大きく貢献しています。
- ターゲット層に合わせた広告配信
- 魅力的な広告クリエイティブ
- 効果測定と改善
まとめ
DRM(ダイレクト レスポンス マーケティング)の重要性について書きました。
ビジネスを始めたばかり、勉強している人には学ぶことが多いですよね。
マーケティングと一言でいってもたくさんの手法があって、それぞれメリットやデメリットがあるります。
DRMは大事な1つマーケティング要素の1つです。
正直、私もわからないことだらけでしたが、今いろんなビジネスをしている人がLINE誘導しているのか理解できました。