こんにちはハスです!
大丈夫!
今回は、無料で使えるデザインツール Canvaを使って、初心者でも簡単に おしゃれで効果的なリッチメニューを作成する方法をご紹介します。
Canvaリッチメニューで視覚的に魅力的なメニューを作成したい
カスタマイズしやすいテンプレートが欲しい
メニュー項目の整理が簡単にできるようにしたい
ブランドカラーに合ったメニューをデザインしたい
プロフェッショナルなデザインを簡単に作りたい
画像やアイコンを自由に配置したい
テンプレート使用後のカスタマイズを柔軟に行いたい
メニュー項目をドラッグ&ドロップで配置変更したい
ユーザーの好みに合わせてメニューをパーソナライズしたい
背景デザインを自由に変更したい
ワンクリックでデザインをSNSやウェブサイトにシェアしたい
LINEリッチメニューって?
リッチメニューとは上の写真のようなトーク画面下部に表示される、サービスや情報が詰まった便利なメニューのことです。
- 予約や注文を サッと 完了
- クーポンや割引情報を 見逃せない
- お店の情報や商品メニューを 分かりやすく 確認
- LINE公式アカウントの友達を どんどん増やす
リッチメニューの効果
お客様が初めて公式アカウントを開いたときに、ドーンと一番最初に目に飛び込んでくるのがこのリッチメニュー。
つまり、お店の顔とも言えるような存在!
ここに、お店の情報やお客様に知ってもらいたいこと、そして行動を促すボタンなどを配置できるんです。
しかも、リッチメニューはデザインも自由自在にカスタマイズできるから、お店の雰囲気に合わせたオシャレなデザインに仕上げることもできるです。
もうね、これはもう絶対 設置したほうがいい。
まだリッチメニューを設置してないって人は、今すぐ Canva使って作ってみようよ!
超簡単だから、30分もあればできちゃう。。
ということで、次にCanvaでサクッと作っていきましょう。
リッチメニューに含むべき情報
お店(あなたのビジネス)の基本情報
情報は、お客様がすぐに確認できるように、分かりやすく 目立つ位置に配置しましょう。
- お店の名前
- お店のロゴ
- お店のキャッチフレーズ
- 営業時間
- 定休日
- 電話番号
- 住所
- アクセス方法
- メールアドレス
- ホームページURL
商品・サービス
お客さん(ユーザー)の購買意欲をかき立てるものを載せてみよう
- お店の代表的な商品・サービス
- おすすめ商品・サービス
- 季節限定商品・サービス
- キャンペーン情報
- クーポン情報
アクションボタン
お客様(ユーザー)がすぐに行動できるよう、分かりやすく 大きなボタンを設置してみよう
- LINEでトーク
- 電話をかける
- ホームページへアクセス
- 予約する
- クーポンを表示
その他の情報
お店やあなたのことについてもっと知りたいと思えるような情報を掲載することで、ユーザーが興味を持ってくれます。
- 新着情報
- イベント情報
- ブログ記事
- お客様の声
- よくある質問
Canvaでリッチメニューを作成する手順
Canvaを使用してリッチメニューを簡単に作成する手順をご紹介します。
ステップ1 Canvaのアカウントを作る
まずCanvaを一度も使ったことのないひとはCanvaのアカウントを作りましょう。
Canvaのトップページにアクセスして、[登録]をクリックします。
GoogleやFacebook、AppleIDやMicrosoftアカウントをもっている場合は、それらのアカウントでログインすることもできます。
ステップ2 リッチメニューのテンプレートを選ぶ
Canvaの検索窓に「LINEリッチメニュー」と入力して検索します。
そうするとこんなふうにテンプレがたくさんでてきます。色や写真は自由に変えられるので、メニューの大きさ、小さい1段型か、大きい2段型のか必要に合わせて選んでみてください。
公式 LINEリッチ メニュー 画像 サイズ
オススメのサイズ(推奨サイズ)
ステップ3 テンプレートを編集する
選んだテンプレートをクリックすると、編集画面へ移動します。
画面左のメニューから、デザインや素材、テキストなどを選択することができます。
テキストの編集を行う場合は、編集したいテキストをクリックして書き換えます。
また、アイコンの色やフォントスタイルを変更したい場合は、それぞれのアイテムをクリックし、編集画面で変更を行います。
また、アイテムをドラッグして移動させると、バランスの良い位置を自動で教えてくれるため、デザインの調整が簡単に行えます。
ステップ4 画像をダウンロード
完成したリッチメニュー画像をダウンロードしましょう。
編集画面の右上にある[共有]をクリックし、[ダウンロード]を選択します。ダウンロードするファイルの種類を選択し、[ダウンロード]をクリックすれば、リッチメニューの作成は完了です。
リッチメニューの運用と改善
チェックリストは以下の4つ
- 分析
- よく使われているパネルの改善
- あまり使用されていないパネルの改善
- 内容の更新
1. 分析
リッチメニューがどれくらい効果的に利用されているのか、数字で把握。
リッチメニューの管理画面にある「分析 > リッチメニュー」で、
- 表示回数
- クリック回数
- ユーザー数
- クリック率
などのデータを確認することができます。
そしてどのパネルが改善が必要なのか、人気なのかわかるようになります。
2. 人気のパネルの改善
例えば、
- 人気パネルを左(もしくは左上)に目立つ位置に移動
- パネルを大きくする
- 注目を引く色やアイコンを使う
人間は、視線が無意識に特定のパターンで動くという視線誘導の法則に基づいて、情報を収集しています。
リッチメニューはZ型(左上→右上→左下→右下の順)の典型で、以下の写真のような目を動きをすることから目立たせたいものは左(左上に)おいておくことでクリック率をあげることができるんです。
アマゾンなども左上に広告がかかったものがあがっていますよね。
3. あまり使用されていないパネルの改善
逆に、あまり使われていないパネルは、改善が必要
例えば
- 右下の目立たない位置に移動させる
- 内容やデザインを分かりやすくする
- 別の内容に 入れ替える
4. 内容の更新
ずっと同じだと飽きられてしまいます。なので、季節やイベントにあわせてリッチメニューの内容は定期的に更新しよう。
特に、お客さん(ユーザー)に知っていもらいたい情報やキャンペーン情報を積極的に載せると効果的です。
まとめ
Canvaを使えば、誰でも簡単に おしゃれで効果的なリッチメニューを作成することができます。
ぜひ、Canvaを活用して、お客様に愛されるリッチメニューを作成してみてください。